電子書籍の初心者だった私がKindleを購入した理由

電子書籍端末Kindleの購入を決めた理由を記しました。電子書籍端末Kindleを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
漫画は紙でしょ、紙の匂いもいいし、めくっているときの質感も音も良いじゃないか。
電子書籍端末なんて、いわゆる流行りだ。
なんて、電子書籍端末を買わずにここまできたのですが、どうしても気になり購入を決意しました。
なんかAmazonでKindleのセールをやっていまして、奥さんと私の分の2台のKindleとKindle Paperwhiteを頼んでしまいました。
30%オフって凄いよね、30%オフだとつまらないこと言ってないで、とりあえず試してみるかってなるんですね。
私がようやくKindleを購入した理由をシェアします。あなたも電子書籍端末Kindleの世界に足を踏み込んでみませんか?

Kindle購入理由1:Amazonの広告が目に入った

私はAmazonをよく使うのですが、Amazonのトップ画面に大きく電子書籍端末Kindleの広告が表示されてるんですね。
数日おきにこのKindle電子書籍端末の広告を見ていると、なんとなくKindleを意識しだしてしまうという、
Amazonの広告戦略にやられました。
iPadやノートパソコンなどのガジェット好きとしても、とりあえず買っちゃおうかな、買ってから後悔しようかななんて思えるようになったのです。
心が弱いなぁ(笑)
1万円以内で買えて、そこそこ安いっていうのも購入を決意したポイントでした。
Kindle購入理由2:本棚に本が入らない状態

すでに家の本棚に本が入らない状態だったので、本棚を追加するか考えているところでした。
私よりも奥さんの方が本を頻繁に読むことに加え、私自身もここ2・3年で本を読むようになりました。
読むようになったと言っても、月に2~3冊なのですが、これが奥さんの読んでいる本と合わせると月に5~8冊くらいの本が増えることになります。
結構なスピードで本棚が埋まっていくんですね。新しく買った本棚も数か月で埋まってしまいました。
本棚が埋まると、押し入れに本を入れるようになり、ついに会社の引き出しにまで本を入れるようになりました。
もちろん今後読まないであろう本を選定して、中古で売ったりもするのですが、本の増えるスピードが方が早かったです。
これは、電子書籍に移行しないとヤバい…と思うわけです。
電子書籍なら、本はデータとして管理することになるので、家が本で埋め尽くされる心配もないわけですね。
Kindle購入理由3:通勤の電車で本が読みづらい

紙の本だと基本的には、両手で本を開いて読む形となります。
イスに座っていたり、落ち着いた環境であれば両手で本を開いて読んでいられるのですが、通勤時の満員電車となると難しいんですね。
つり革につかまりながら、片手で本を読むと、まず本がめくれません。そして、電車内なので揺れます。
毎日、早朝からこんな修行みたいなこと、したくありません(笑)
これが電子書籍端末であるKindleだと、片手で持って、片手でページをめるくれるようになるので、悩みも解消されるはず!
Kindle購入前の期待と不安
上記のようなお悩みを解決してくれるであろう電子書籍端末Kindleに期待をしているものの、不安もあります。
AmazonでKindleの値段を見ていただくと分かるのですが、iPadみたいな4万円スタートみたいな価格ではないんですね。
Kindleは数千円から購入できる比較的安価な端末なんです。
本を読めるだけという専用端末なのですが、数千円でどこまでの端末を作り出せるのか、ちょっと不安なんですね。
以下に、期待と不安の入り混じったポイントを記します。
Kindleのバッテリーは何日持つのか

Kindleは紙の本と同様に毎日持ち歩くことになるので、バッテリーの持ちは大切です。
公式サイトだと、下記のように「数週間充電しなくて大丈夫」と記載されているのですが、正直、そんなに持つの?っと半信半疑です。
「タブレットやスマートフォンと違い、Kindleなら一度の充電で数週間読書が楽しめます」
なんでもKindle端末のディスプレイは「E-INK」という技術が使われており、液晶画面と比べて消費電力がとても少ないらしいです。
一応、最新のKindleのモデルのバッテリーが持つ期間は、下記から確認してください。
Amazon 電子書籍リーダー Kindleリンク先Kindleは価格が安いが高級感はあるのか

Kindleは数千円から買える電子書籍リーダーですが、高級感はあるのでしょうか。
せっかく買ったKindleがチープでオモチャみたいな手触り、見た目だったら残念ですよね。
Kindleはこのあたりの、所有欲を満たしてくれる端末なのか気になるところです。
Kindleは目に優しいって本当か

近年はパソコンを使った仕事、スマートフォンの使用時間が増加しているようです。
メガネ屋さんも「PCレンズ」「ブルーライトカットレンズ」といった液晶画面から発せられるブルーライトを減らすことのできる商品が増えています。
私自身も目が強い方ではなく、日常的に上記のメガネをかけるようにしています。
会社で一日中パソコンを使い、スマートフォンをチェックするとどうしても目がショボショボするんですね。
さらにKindleで目を疲れさせるのは嫌なので、Amazonさんの下記の一文に期待しています。
「直接目を照らさないフロントライト方式だから、目にも優しく長時間の読書も快適。夜でも読書灯なして本が読めます。」
Kindleは漫画も読めるらしいが十分な性能か

Kindleは漫画も読めるようです。Amazonでは沢山のKindle向けの漫画が用意されています。
日本国内で発売されている主要な漫画が読めるのは良いのですが、その性能が気になります。
漫画を読むのに解像度(ppi)十分なのか、ページは素早くめくれるのか…
Kindleが届いたら漫画をどれだけ快適に読めるのかもレビューしたいと考えています。
安心パパのチェックポイント
というわけで、Kindle購入の理由は
・通勤の満員電車で両手を使い紙の本を読むのが辛い
そして、Kindleに期待することは
・値段の割に高級感はあるのか
・目に優しいって本当なのか
・漫画を十分快適に読めるのか
でした。実際に使ってみて上記の答え合わせもしますので、レビューも参考になれば幸いです。
追記:購入後レビューはこちら


