「貝印 おろし専科」をオススメしたい人

下記に一つでも当てはまれば「貝印 おろし専科」を購入するべきです。大根やリンゴを短い時間でおろせて、疲れないので家に一つあると助かります。
・大根おろしを作るのに時間がかかる
・大根おろし器が安定しない
・離乳食を作りやすいおろし器が欲しい
無性に大根おろしが食べたいときってありますよね?そのときに、サッと作れるのでストレスから解放されます。
食べたいものを食べたいときにサッと作れるので幸せになれます。
個人的にうれしかったのは、大根をおろした時の「ふぅ一仕事終えたぜ」感がないことです。今までは、「やるか」っていうちょっとした覚悟が必要でした。
食卓の中に、自然と「おろす」という行為が浸透する、ハードルが下がった感じです。
「ガリガリ」おろすから、「サラサラ」おろすへの感激をあなたにも味わっていただきたい!
私が「貝印 おろし専科」を買った理由

今回は、大根おろしが食べたいっていうのも理由の一つなのですが、子供(乳幼児)の離乳食を作るためというのも理由の一つです。
基本的には奥さんが離乳食を作っているのですが、その様子を見ていると「林檎をおろす工程」で時間と労力をかけているように見えました。
奥さんから聞くと、独身時代から使っている大根おろし器(おろし金)だそうで、けっこう長期間使っていたようです。刃も丸くなっていました。
プラスチック製の大根おろし器(おろし金)って刃に寿命があるんですね。
ただ、寿命の長い金属製の大根おろし器(おろし金)だと、手をやってしまった時に流血するのではないかと不安だったため、プラスチックかセラミック製の大根おろし器(おろし金)を探しました。
ちなみに、手を怪我しないための商品も見つけました。これで、お子さんにも手伝ってもらえますね。
また、日頃から食べている大根おろしも奥さんに任せていたので、力仕事の部分は自分でやろうと思い大根おろし器の選定を始めました。
楽に!早く!リンゴや大根をすりおろすことが目的です。そして、子供はママ〜ママ〜ですので、なるべくパパが家事をやりたいものです。
そこで、調べてみると大根おろし器って沢山の商品が出ているんですね。金属・セラミック・プラスチックと素材から選べたり、中には数千円の商品もあり驚きました。
でも正直、大根おろし器(おろし金)って頻繁に買わないですよね。なので今回は、とりあえず値段が手頃で評判の高い大根おろし器(おろし金)を選びました。
とにもかくにも、「貝印 おろし専科」は楽天とAmazonで高評価なんです。テレビ番組(マツコの知らない世界)にも取り上げられるほどです。
本当に高評価の価値がるのか、以下でレビューしていきます!
「貝印 おろし専科」の外観とサイズ感をレビュー
キッチン用品で気になるのは「サイズ感」ですよね。世の中には便利だけど大きい調理器具が多いものです。
その点で「貝印 おろし専科」は上手くまとまっており、収納も簡単でキッチンが片付きます。
穴が開いているので、ここに指を入れるとおろしているときの安定性が増します。

パッと見わからないのですが、「貝印 おろし専科」は3枚構成になっています。左が下ろし金部分、真ん中と右が水切りトレーです。
おろすと同時に水切りができるので、大変便利です。おろした大根がこぼれ落ちることもなく、ストレスを感じません。
リンゴすってコップに注げば、子供に簡単にリンゴジュースを飲ませることもできます。

マジックとスマートフォンとサイズを比べてみました。程よいサイズ感です。手の大きい私でも持ちやすいです。子供には大きいかな。

最後に厚さです。マジックと比べると半分より薄いです。サイズの詳細は下記のリンクからご確認ください。

使ってわかった「女性もご年配も楽に大根おろしを作れる」2つの工夫をレビュー
実際に使ってもらうとわかるのですが、「貝印 おろし専科」の細かい部分のこだわりが、少ない力で楽におろせるポイントでした。
女性やご年配の方にも安心して使っていただけると思います。また、小さなお子さんのお手伝いにも良いですね。
詳細レビューは下記になります。使わないとわからなかったメリットもあり買って良かったです!
おろし器の角度が絶妙で早く楽におろせた
このおろす部分の傾斜角度が8度に作られており、少ない力で効率よく大根やリンゴをストロークし、すりおろすことができます。

さらに、よく見ていただくと刃の部分が少しラウンドしています。扇形になっているんですね。これも盤面のどこでストロークしてもおろしやすい工夫となっています。

これだけで、全然必要な力が減るんですよ!特にウチは使い古した大根おろし器(おろし金)だったので、衝撃が走りました。
同じ大根か!?サラサラおろせるやんけっ!!
「ガリガリ」じゃなくて「サラサラ」に近いんです。1000円しないでこれだけストレスが減るなら、絶対にお買い得です。
受け皿の足のグリップ力が強く、ズレなくておろし易かった
これ見てください、「貝印 おろし専科」の裏側です、何の変哲もないゴム足に見えるでしょ?

このゴム足のグリップ力が半端なくて、手で「貝印 おろし専科」自体を押さえなくても大根やリンゴがおろせるんですよ!
グリップが効いているので、腕の力が逃げないんですね。効率よく大根やリンゴをすりおろせます。
といっても、滑りやすいような面では滑ってしまうと思うのですが、ウチの木製テーブルやステンレスのキッチンでは滑りませんでした。
大根やリンゴをおろす時って、物を持たない方の手って押さえるのに使うじゃないですか。で、結局、肩こるじゃないですか?
あれが軽減されるんですね、もしくはなくなります。両手で大根をもって高速ですりおろすことも可能です。
不安な方はちゃんと指も入れて、しっかり固定できるのでご安心ください。私の大きな指でも入れることができました。

おかげさまで、最近は「貝印 おろし専科」以外を使えない体になってしまいました…。嬉しい悲鳴です。
セットの水切りトレーが便利で離乳食作りも捗る
一番右側が水切りトレーでして、「下ろし金部分」→「水切り部分」→「水切りトレー」の順でセットして使います。

この「水切りトレー」の先端をよく見ると水を捨てる穴が開いているんですね。

ここからおろし汁を捨てられます。穴は小さいので捨てる量も調整できます。また、捨てるのではなく、リンゴジュースなどの果汁を注ぐこともできますね。
ぜひ、お子さんにリンゴジュースを飲ませてあげてください。小さい子なら喜びますよ。
また、お子さん自身に(ケガに気を付けながら)リンゴをすってもらうのも良いと思います。自分で食べるものを作る楽しさを学べます。
安心パパの安心ポイント
以上、「貝印 おろし専科」のレビューでした。
デメリットはないかなと考えながら書いていたのですが、見当たりませんでした。
あえて言うと、本体の「厚さ」ですね。必要な厚さではあるのですが、いままで下ろし金一枚で使用していた人にとっては「厚いぞ」と思うのではないでしょうか。
でも、取り外しできますし、トレー部分を使わないのであれば、しまっておけばいいわけです。
貝印からはトレーなしの大根おろし器(おろし金)も出ていますので、検討してみてはいかがでしょうか。
Amazon.co.jp 貝印 大根おろし器一覧大根おろしや離乳食作成のストレスから解放されると、より食事が楽しくなりますよ!これが1000円を切ってるんだからいい時代だ。
ぜひ、「サラサラおろせる感覚」を試しましょう!
