iPhoneやスマートフォンなどで、メールやLINEの返信をすることはよくあると思いますが、長文になると指でのフリック入力は面倒くさいですよね。そこで今回は、サッと出して、サッと収納できるiPhoneやiPadにおすすめのワイヤレスBluetoothキーボードを厳選しました。外でおしゃれに使いたい人は、折りたたみできるモデルがおすすめですよ。
- iPhoneやスマートフォン用の人気Bluetoothキーボード10選
- 迷っている人におすすめのBluetoothキーボードメーカー2選
- 買う前に確認したいワイヤレスキーボードの機能と使い方
iPhoneやスマホ用のBluetoothキーボードおすすめ10選
ここでは、①折りたたみできるモデル、②折りたためないけど薄くて軽いモデル、の2種類をわけています。頻繁に持ち歩きたい人は①を選べばコンパクトで軽量なのでストレスも少ないでしょう。たまに持ち歩く程度であれば②でも十分薄くて軽量なので、問題ありませんよ。
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【折りたたみ】Ewin Bluetoothキーボード 超軽量 薄型 レザーカバー
ポイント | 内容 |
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メーカー | Ewin |
折り畳み | 折りたたみ式(一か所) |
キーボードの特徴 | 3台接続、157g、iPhone/android/Windows対応、電池約60時間 |
キーピッチ(間隔) | 約18mm |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 買って後悔しない折り畳み式Bluetoothキーボードが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
本体左上にあるボタンを押すだけでペアリングが始まるので、使い方はとっても簡単でした。本体を開く、閉じる操作でBluetoothのオンオフが切り替わるのも便利です。とにかくコンパクトで軽いので、バックに入れて持ち歩いても気になりません。LINEの返信やスマホでの長文作成するときに助かっています。
【折りたたみ】iClever Bluetoothキーボード スマホ用スタンド付き
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | iClever |
折り畳み | 折りたたみ式(一か所) |
キーボードの特徴 | 3台接続、135g、iPhone/android/Windows対応、電池約40時間 |
キーピッチ(間隔) | 約18mm |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 加えてMacOSにも対応したキーボードが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
普段、B5やA4ノートパソコンを使っていますが、違和感なく打鍵できます。Macbook系を使っている人も狭く感じないと思います、おすすめです。折りたたみBluetoothキーボードに搭載されないことが多い「カタカナひらかな」キーも搭載されているので、Windowsに慣れている私は大変使いやすいです。基本的に一般的なキーボードに搭載される機能キーは網羅されていると思うので、よく使うキーがなくてがっかりする人は少ないと思います。
【折りたたみ】Ewin タッチパッド搭載 Bluetoothキーボード 薄型軽量
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | Ewin |
折り畳み | 折りたたみ式(二か所) |
キーボードの特徴 | 3台接続、222g、iPhone/android/Windows対応 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 軽量コンパクトなフルサイズ折りたたみキーボードが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
Ewinの折りたたみキーボードは古くから持ち歩き愛用しておりましたが、フルサイズキーボードの方も素晴らしい完成度です。安いものを買って後悔したくない人におすすめしたい折りたたみキーボードです。バッテリーの持ち、打鍵感も申し分ありません。小型・タッチパッド搭載、日本語配列の三拍子そろった完成度の高い折りたたみBluetoothキーボードでした。タッチパッドの感度も良好。
【折りたたみ】iClever エルゴノミクス対応 Bluetoothキーボード
ポイント | 内容 |
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メーカー | iClever |
折り畳み | 折りたたみ式(一か所) |
キーボードの特徴 | 3台接続、176g、iPhone/android/Windows対応、電池約60時間 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 首や肩の疲れが気になる人におすすめ |
コスパの良さ(安いか) |
iPhoneとiPadを運用していますが、Apple純正のキーボードが、普段持ち歩く私には重く感じたので、外付けできるワイヤレスBluetoothキーボードを購入しました。Kindleで本を読むとき、YouTubeで動画を観るときに主に使っていますが、大変おすすめです。ネットを見るときもイチイチ画面に触ることがなくなるので、手持ちに疲れている人におすすめです。開くとVの字ですが、1時間くらい使っていると慣れました。肩と肩甲骨が疲れにくいです。
【据え置き】Logicool Bluetoothキーボード 本体にスタンド機能搭載
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | Logicool |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの特徴 | 3台接続、815g、iPhone/android/Windows対応、電池寿命2年 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 軽さにこだわらず、快適な打感を求める人 |
コスパの良さ(安いか) |
スタンドが付属する折り畳み式Bluetoothキーボードは数多く販売されているが、結局、持ち歩くときにスタンドを忘れたり、荷物が増えるのがだるいです。その点でロジクールは、キーボードの筐体にスタンド機能を内蔵しているので気が利いています。iPhoneとiPadを2枚スタンドに設置して、LINEやメールの返信ができるので一家に一台置いておくことをおすすめします。サイズもほぼフルサイズ以上あると思いうのでノートパソコンと同様の打ち心地です。
【据え置き】Anker Bluetoothキーボード テレワーク 在宅勤務
ポイント | 内容 |
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メーカー | Anker |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの特徴 | 約200g、iPhone/android/Windows対応、電池寿命3ヵ月以上 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 安くておしゃれなワイヤレスBluetoothキーボードが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
iPad用として家の中で使うために買いましたが、とても軽いのでカフェなどに持ち込んでiPhoneからメッセージの返信に使っています。打ちやすいキーボードですし、高級感もありコストパフォーマンスが高いです。単4電池を入れてから半年くらい経ちますが、バッテリー切れは起きていません。コンビニが近くにない環境であれば、念のため単4電池2本をバックや車に入れておくと良いでしょう。
【据え置き】エレコム 超薄型 軽量 専用ケーススタンド付き
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | エレコム |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの特徴 | 約211g、iPhone/android/Windows対応、電池寿命1.1年以上 |
キーピッチ(間隔) | 17.2mm |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 日本語配列かつ薄型軽量モデルが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
キーボードのタッチは安っぽさを感じない打ち心地です。とにかく薄いのでビジネスバックやリュックに入れて持ち歩くのも、おすすめできます。仕事でもプライベートでも日本語向けキーボード配列に慣れてきたので、できれば英字配列ではないBluetoothキーボードを探していました。海外メーカーはほとんど英字配列なので日本メーカーのエレコムさんには感謝しております。日本語配列を探している人におすすめです。
【据え置き】Logicool 充電式 ワイヤレスBluetoothキーボード
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | ロジクール |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの特徴 | 約506.4g、iPhone/android/Windows対応、電池寿命5か月 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 日本語配列で高品質なキーボードが欲しい人 |
コスパの良さ(安いか) |
もともとKX800MXが好きだったのですが、テンキーが邪魔だと思っており、こちらのコンパクトサイズが発売しすぐに購入しました。従来のキーボードも評価が高かったのですが、こちらのキーボードもタイピング感は良好です。コンパクトタイプのキーボードは安い製品が多く、高品質な製品が少ないです。Logicoolは値段は高くてもちゃんとしたものが欲しい人におすすめです。
【据え置き】Microsoft デザイナー コンパクトBluetoothキーボード
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | マイクロソフト |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの特徴 | 約288g、iPhone/android/Windows対応、電池寿命最大3年 |
キーピッチ(間隔) | 19mm(フルサイズキーボード) |
iOS用ショートカットキー | なし |
この製品がおすすめの人 | Windowsやandroid端末をよく使う人 |
コスパの良さ(安いか) |
思ったよりもキーボード本体が薄くおしゃれでした。値段も安くはないので、質感が高く、所有欲が満たされます。長く使いたいと思えるBluetoothキーボードです。コンパクトなキーボードなので、テレワークでダイニングテーブルを使っていますが、狭くてもスペースが有効活用でき在宅ワークもはかどっています。ボタン電池式なのでその点だけ注意が必要ですが、バッテリーは最大3年寿命なので、過度に不安がる必要はないと思います。iPhoneではJIS配列として認識されませんが、androidスマホでは問題なく使えています。
【据え置き】Logicool コンパクト 超薄型 超軽量 ワイヤレスキーボード
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー | Logicool |
折り畳み | 折りたたみできない |
キーボードの形式 | 約180g、iPhone/android/Windows対応、フル充電で最大3ヶ月 |
キーピッチ(間隔) | 17mm |
iOS用ショートカットキー | あり |
この製品がおすすめの人 | 薄くて軽いキーボードが欲しい人におすすめ |
コスパの良さ(安いか) |
純正のiPad用キーボードがとても重いため、こちらの軽量なBluetoothキーボードを購入しました。Apple純正キーボードは素晴らしいうち心地でしたが、こちらも慣れれば問題ありません。毎日slacksやLINEなど数時間返信していますが、当分はこのキーボードを使おうと思える打感です。キーを打つ音もほとんどしないので、カチャカチャ音が苦手、嫌いな方にもおすすめです。とても静かなタイピング音です。
超おすすめ!iPhone用のBluetoothキーボードメーカー2選
いろいろなワイヤレスBluetoothキーボードメーカーがあって、なかなか決められないよ!…という方は、以下で紹介する人気メーカーがおすすめです。安いし、コスパも良いので買って後悔するということは少ないでしょう。
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楽天市場をよく使うなら年会費永年無料の楽天カードがおすすめです。スーパーやコンビニだけでなく、絶対に毎月支払っている光熱費やスマートフォン料金にも楽天ポイントが付与されますよ。
おすすめキーボードメーカー No.01) iClever
数々のiPhoneやスマートフォン用Bluetoothキーボードを発売しているiCleverというメーカーです。Amazonなどのネット通販では常に上位に複数の製品がランクインしており人気があります。価格帯は数千円~とコスパが良く、多くの人に買いやすいことも人気がある理由でしょう。一日中、キーボードで入力し続けるというハードな使い方よりは、たまに数時間作業する程度の使い方を想定している人におすすめです。
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー/ブランド | iClever(アイクレバー) |
キーボードの特徴 | 折りたたみ式でコスパが良い製品が多い |
こんな人におすすめ | キーボードを毎日持ち歩きたい人におすすめ |
おすすめの買い方 | アマゾンなどの通販が安い |
安い(コスパの良さ) | |
人気(Amazon/楽天) |
iPhoneやiPadなどのタブレットに無線接続して使っています。持ち歩きの際は巾着袋に入れていますが、保護として十分だと思います。折りたたみキーボードは真ん中に少し溝があるので、入力しやすいのか不安でしたが、一時間程度使っているとすぐに慣れました。スマホで下書きやメモを作成しデスクトップPCに送信、デスクトップで整形し完成させる…という用途では十分な製品です。打感もよく良い買い物をしたと思います。折りたためるし、ハンドバッグにいれて毎日持ち歩けています。
おすすめキーボードメーカー No.02) Logicool
もともとパソコン向けの入力機器(キーボードやマウス)でトップメーカーとして知られていました。近年では、その開発力と販売力をiPhoneやスマートフォン向けの製品にも注ぎ、存在感を大きくしています。価格帯も安い製品は少ないのですが、とにかく品質、クオリティが高いので、しっかりしたBluetoothキーボードを欲しい人はロジクールがおすすめです。
ポイント | 内容 |
---|---|
メーカー/ブランド | Logicool(ロジクール) |
キーボードの特徴 | 薄くて軽い、そして品質がとにかく高い老舗メーカー |
こんな人におすすめ | 値段は高くてもしっかりしたキーボードが欲しい人 |
おすすめの買い方 | アマゾンなどの通販が安い |
安い(コスパの良さ) | |
人気(Amazon/楽天) |
タブレットを立てかけられるスタンドを探していましたが、キーボードとスタンドが一体型のロジクール製ワイヤレスBluetoothキーボードを見つけて飛びつきました。結論から言うと、スタンドとして動画閲覧も楽だし、メールの返信もサクサクできて、買って良かったです。iPadなどのiPadOSにも対応しているし、iPhoneでのLINEなどのメッセージの返信も瞬時に終わります。軽量なので持ち運びも可能です。
iPhone用キーボードの選び方/おすすめチェック項目
無線(ワイヤレス)または有線どちらか
基本的には無線タイプのキーボードが多く、ワイヤレスBluetoothキーボードを選ぶのが無難です。しかし、キーボードのバッテリーを気にしたくない人、長時間キーボードをほぼ毎日使う人は、有線でライトニング接続できるキーボードがおすすめです。とはいえ、圧倒的にライトニング端子を持った有線タイプのキーボードが少ないのが現状…。そこでおすすめなのが、小型のスリムなモバイルバッテリーを接続し、充電しながらキーボードを使う方法です。数十時間キーボードが使えれば、困ることはないでしょう。
折り畳み「できる」モデルにするか
iPhoneやiPadと一緒にカフェでたまーに使う、溜まったLINEやメールの返信を1時間や2時間で一気に行う…程度の使い方であれば、折り畳みできるワイヤレスBluetoothキーボードがおすすめです。折り畳んでコンパクトにし、持ち歩ける、収納しやすい折り畳みモデルは頻繁または長時間の使用を想定していない人にはピッタリでしょう。逆に、この後出てくる「据え置きキーボード」は折りたたみできませんが、多くの文章量を数時間入力する必要がある人にはおすすめです。折り畳みできるキーボードはちょっと使う人向け、ということは覚えておきましょう。
折り畳み「できない」モデルにするか
折り畳みできないワイヤレスBluetoothキーボードがおすすめな人は、多くの文章量を数時間にわたって入力する人、狭いキーピッチ(キーとキーの間隔)がストレスに感じる人、手が大きめの人、です。折り畳みできないモデルの一番の特徴は、サイズに余裕があるのでストレスなく打鍵できる、入力できる点です。折り畳めない分、サイズが大きくなるので持ち歩きにくいと思われがちですが、薄さが1cmもない製品が多いので、バックやリュックに入れて持ち歩ける製品がほとんどです。普段から標準的なビジネスバックやリュックを持ち歩く人にもおすすめです。
充電式または乾電池式にするか
折り畳みできるキーボードのほとんどが、micro USBやUSB-Cのメス端子を搭載した「充電式」です。充電式のワイヤレスBluetoothキーボードがおすすめな人は、乾電池の費用を抑えたい人、まめに充電できる人です。近年の充電池は大変性能が良くなり、一日1時間程度の使用なら一週間充電しなくても余裕で使用できます。不安な人は、モバイルバッテリーを持つなり、充電器を持てば問題ないでしょう。一方、乾電池で動作するワイヤレスBluetoothキーボードがおすすめな人は、充電が面倒くさい、すぐに電池をコンビニに買いに行ける環境にある、取り換え用の予備の乾電池を手元に置いて置ける人です。充電やバッテリー残量を気にせずにキーボードを使い続けられるというのは大変ストレスフリーで大きなメリットになります。バッテリーが切れたときにすぐ使えないと困る、充電する時間が惜しい人におすすめです。
iPhone(iOS)専用ショートカットキー
ちょっとしたメールやLINEの返信程度であれば、iPhone専用、iOS専用のショートカットキー機能があるワイヤレスBluetoothキーボードは不要だと思います。すでにMacOSやiPadOSでの文章入力でショートカットを使うことに慣れている、ショートカットキーがないと不便だと感じている人でなければ、こだわる必要はありません。ちなみに、iPhoneやiPadで動画を観たり音楽を聴いたりする人は、音量アップと音量ダウンのショートカットがあると便利ですよ。画面にタッチして操作する必要がないのでおすすめです。