この記事の内容
[格安スマホの対応ケースやカバーが見つからない人]
・たまに見かけるフリーサイズバンパーってどうなの?
・スマホにケースやカバーを付けると重くなるのが嫌だ
・スマホを落とさないように滑り止めが欲しい
こんな要望にBone社の「Phone RingTie」が応えられるのかレビューします。
結論から言うと、Bone社の「Phone RingTie」は軽量シンプルでスマホの滑り止め防止に役立つフリーサイズバンパーでした。
フリーサイズバンパーとは
そもそもフリーサイズバンパーとは、様々なスマホに装着できるバンパーのことで、そのほとんどがゴムやシリコンでできています。
ゴムやシリコンは伸び縮みするので、装着するスマホを選ばずに、様々なスマホに装着できるんですね。
バンパーとは、ケースやカバーと違ってスマホのふちに装着するものです。
スマホのデザインを大きく変えることなく、シンプルな見た目を保ったまま、落下などの衝撃からスマホ本体を守ることができます。
Bone社の「Phone RingTie」もとってもシンプルです。4.7インチ~7.2インチのスマホやタブレットに装着することができます。
Phone RingTieのデザインとサイズ感
コンパクトかつシンプルに収納されています。パッケージを持って分かる圧倒的な軽さです。スマホにカバーやケースを付けたくない人は、滑り止めとして付けるのに最適です。
商品を出すとこんな感じ。シンプルでカッコいいです。
イヤホンジャックと充電やデータ転送するための端子用に穴が開いています。自宅にある4つのスマホで試しましたが、ちゃんとイヤホンを刺せ、充電もできました。
3カ月間「Phone RingTie」を使ったレビュー
Bone社の「Phone RingTie」を装着して3ヶ月経ちました。良かった点と気になる点を含めながらお話しします。
スマホ前面と背面の保護は期待できない
Bone社の「Phone RingTie」はシリコン素材で、けっこう薄めのシリコンで作られているため、装着した際にスマホ前面と背面との段差がほとんどできません。
下記の写真を見ていただくとわかりますでしょうか。バンパーとスマホの面との差がほとんどありません。スマホの前面と背面は衝撃から守りにくいということになります。
このBone社の「Phone RingTie」だけでなく、バンパー全般に言えることですが、アスファルト上に落とした場合に小石などあるとアウトです。
あくまでスマホを側面や角から落とした場合の「衝撃を抑える」程度の期待としておきましょう。
シンプルなのでスマホのデザインを損なわない
最近のスマホはとてもシンプルなデザインとなっています。そのデザインを損なわないというのは大きなポイントです。
ケースやカバーと違ってクールな印象を与えます。多くの人がケースやカバーを使うので、人とは違う感じを出せます。
友人A「スマホにケースとかカバーは使わないんだ?」
あなた「使っているよバンパーっていうんだ、シンプルで軽くてお気に入り。」
こんなクールな会話ができます。スマホ本体が持っているクールなデザインを壊しません。カバーやケースだとボテッとしちゃうんですよねぇ。
グリップ力アップ!滑り止めとして優秀
重くなるケースやカバーは付けたくないけど、手から滑り落ちないようにしたい、というあなたにはピッタリです。
最近のスマートフォンは、サラサラとした金属が本体に使われているので、ケースやカバーをつけないと落としやすくなっています。
でも、ケースやカバーは重たくなりますし、ポケットにも入りづらくなります。
Bone社の「Phone RingTie」は、シリコン素材なのでスマホにピッタリとフィットします。わずか数グラムなので、付けていることすらわかりません。
電車の中や移動中でもシリコンのグリップ力であなたの手から落ちません。もう、街中でスマホを落として恥ずかしい思いをすることはなくなります。
3ヶ月使ってもバンパーが緩くならない
シリコン素材なので、数ヵ月でビロビロに伸びてしまうかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
3ヶ月使っても私の「mate 10 Lite」(5.9インチ)にフィットしています。この辺りは、下記の商品と比べても優れていそうです。
安物買いの銭失いにはなりませんでした。買って損はない商品だと思います。
まとめ:シンプルな滑り止めとして優秀
Bone社の「Phone RingTie」は、とてもシンプルで軽量なスマホの滑り止めとしてオススメできるフリーサイズスマホバンパーでした。
もし、ケースやカバーの少ないスマホを買ってしまったときは是非、お試しください。あなたの持っているスマホがとてもクールになります。周りの人の目も惹きますよ。
スマホは高価ですから、落として壊してしまう前にぜひ、装着してください。