リビングの床に敷く、赤ちゃん用のマットを探しています。おすすめのマットはありますか?
赤ちゃんのお昼寝やお遊びで使えて、おしゃれにフローリングに敷ける、おすすめリビング用マットを厳選したよ。
リビングのフローリングや畳の上で使える、おしゃれな赤ちゃんにおすすめのベビーマット、ジョイントマットを厳選しました。
防水や丸洗いできるタイプなので、清潔感を保て、赤ちゃんの昼寝やお遊びに最適です。
厚みがあるマット1cm以上であれば、マンションやアパートなどの足音が気になる場合も、防音効果抜群。走り回ったり、ジャンプしまくる小学生くらいまで使えます。
1.おしゃれな赤ちゃん用リビングマットおすすめ6選
2.マットに重ねて使いたい丸洗いできるラグカーペット4選
3.おしゃれなリビング用赤ちゃんマットを選ぶポイント
4.赤ちゃんに必要なリビング用マットの広さは?
5.赤ちゃん用リビングマットはいつから、何歳まで必用?
6.赤ちゃん用リビングマットのメリット
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おしゃれな赤ちゃん用おすすめリビングマット6選
リビングがおしゃれになる赤ちゃん用リビングマットを6つ厳選しました。
前半ではパズルのようにつなげて必用な大きさにできる「ジョイントマット」、後半では1畳~2畳ほどの大きな「プレイマット」を紹介。
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部屋に隙間なくリビングマットを敷き詰めたいなら「ジョイントマット」がおすすめ。部屋に統一感が出るからオシャレ。
広いリビングの一部にマットを敷きたいのであれば「大きい1枚のプレイマット」がおすすめ。サッと出して、サッとしまえるから使いやすい。
【CBジャパン】赤ちゃん用フローリングマット 8枚組 2色
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | CBジャパン |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 12mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 10種類 |
Amazonでベストセラー1位を獲得した、定番の赤ちゃん用ジョイントマットです。2色のマットが4枚ずつ計8枚セット。
厚さは1.2mmと肉厚なので赤ちゃんが転倒しても、怪我を防ぎます。弾力と防音性にも優れており、家の中で走ったり飛び跳ねても安心。
赤ちゃんがハイハイを始めたので、怪我防止と体が冷えるのを避けるために4セット購入しました。安くて設置も簡単とおすすめできるベビーマットです。大人が軽くジャンプしても音が静かになるので、賃貸の防音にも期待。
【LUCK】赤ちゃん用フローリングマット 32枚組 1色
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | LUCK |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 10mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 10種類 |
赤ちゃん用ジョイントマット32枚セットだから6畳の部屋に敷き詰めること可能。10色から選んでおしゃれで可愛い部屋にしちゃいましょう。ハサミで簡単にカット可能。
何度も買い足すと、厚さやジョイント部分の形が変化して入らなくなることもあるから、多めに買うのがおすすめ。
赤ちゃんがおもちゃを落とす音、ジャンプする音が小さくなりました。リビングのフローリングの冷たさもなくなり、冬場は大人も温かく過ごすことができます。1cmくらいの厚みがあり、赤ちゃんがよちよち歩きから転んでも安心です。親の心配も減ります。
【CBジャパン】赤ちゃん用フローリングマット 9枚組 木目調
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | CBジャパン |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 10mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 3種類 |
リビングの景観をおしゃれに保てる木目調の赤ちゃん用ジョイントマットです。優れた防音性能だから、アパートやマンションでの赤ちゃん~幼児の生活音の防音対策に最適。
赤ちゃんのお絵かき、牛乳やジュースをこぼしても大丈夫。さっと外して、そのまま水で流して洗えます。いつも清潔だから赤ちゃんも嬉しいリビングマットです。
ベビーマットを始めて買いましたが、おすすめです。赤ちゃんがロタウイルスで吐いてしまうことがあり、その部分だけ交換しました。よーく観察しないとフローリングに見えるので、オシャレな点も良いです。厚く、クッション性もあり、温かい点もメリットでした。足が温かいです。
【Caraz】赤ちゃん用フローリングマット 200x140cm 厚さ4cm
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | Caraz |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 40mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 5種類 |
四つ折りで140cm×200cmある赤ちゃん用プレイマットです。なんと厚さ4cmあるから防音と保温性能はピカイチ。
折りたたみできるから、サッと出して、サッとしまえる便利なマット。ジョイントマットのように常に敷いていたくない場所におすすめ。
上の子が3歳なので、家(賃貸アパート)の中を走り回ると1cm程度のジョイントマットでは防音効果がなく、こちらの製品を2枚敷いて使っています。いまでは激しく踊っても下の階に響いていないようです。もちろん赤ちゃんも安全に怪我無く遊んでくれています。
【Goose Home】赤ちゃん用フローリングマット 200x180cm 厚さ1.5cm
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | Goose Home |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 15mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 2種類 |
五つに折れる180cm×200cmある赤ちゃん用プレイマットです。コンパクトにたためて、赤ちゃんのお遊びの時に広げられるから、とっても便利なマット。
厚さが1.5cmあるから保温性があり温かいため、お昼寝用のマットとしてもおすすめ。出産祝いや贈り物としても喜ばれる、幅広い用途のマットです。
赤ちゃんのミルクの吐き戻しが多く、毎日何度も水拭きしましたが、劣化せずきれいに使えています。ジョイントマットのように隙間が汚れないのでサッと拭きとれます。もし普通のカーペットだったら…と思うと怖いです。柄もオシャレなのでリビングにピッタリ。
【Silky Prime Mat】赤ちゃん用フローリングマット 200x150cm 厚さ1.0cm
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | Silky Prime Mat |
用途 | 赤ちゃん用リビングマット、昼寝、プレイマット |
厚さ | 10mm |
機能 | 防音、防水(はっ水)、保温 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 5種類 |
200x150cmの大判サイズ。折り目や継ぎ目がなく、はっ水加工されているから、隙間にゴミや水分が詰まったりしません。
赤ちゃんの写真を撮るときの背景としても、おしゃれに使えるマットです。男の子、女の子にピッタリなおしゃれなマットのデザインは5種類。
リビングにマットを敷いて使っています。赤ちゃんの移動範囲が広くなってきたので2枚目を購入。大きさの割に軽量なので赤ちゃんの遊ぶ場所を変えるときも移動が楽なのでおすすめできる商品です。足をドタバタしても足音が静かなので防音効果もあると思います。
赤ちゃん用マットの上から薄手のカーペットやラグを重ねるのがおすすめ
私が使ってきて最終的にたどり着いたおすすめの使い方は「ジョイントマット」+「薄手のラグカーペット」の重ね使いです。
下にジョイントマットを敷くことで赤ちゃんが冬も暖かく過ごせる保温効果が期待できます。合わせて2枚重ねると厚みも増すので、下の階への防音効果もアップ。
ラグカーペットは洗濯機で丸洗いできるタイプが多いので、汚れたら簡単に洗って干せる点も清潔感が確保でき、赤ちゃんにやさしいです。
なお、Amazonで乳幼児用品を買うなら、Amazonプライムに加入するとお得です!対象の育児書や漫画も読み放題。送料無料&配送時間指定もできます。
家族がいるならAmazonファミリーに加入しないと損です。なんと「おむつ」と「おしりふき」がいつでも15%OFF!賢く節約してお金を守りましょう。
赤ちゃん用ジョイントマットだけだとスキマに液体やゴミが浸入するんですよね。意外と掃除がしづらくって…
丸洗いできる薄手のラグカーペットを重ねると、肌触りもよく、赤ちゃんのお昼寝にも最適。洗えるから清潔感もある。
【サヤンサヤン】赤ちゃん用の洗える清潔ラグマット キルト 厚め
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | サヤンサヤン |
用途 | リビング用ラグ |
厚さ | 18mm |
機能 | はっ水、洗濯できる、床暖房、ホットカーペット対応 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 3色 |
厚さ約18mmの洗えるキルトラグです。赤ちゃんがラグを汚しても、そのまま洗濯機で洗えるから使いやすい。
床暖房、ホットカーペットにも対応しているから冬でも赤ちゃんの手足を寒さから守れます。赤ちゃんのハイハイやよちよち歩きの練習にも最適。
ラグはモコモコと弾力と厚みがあり、手触りはサラサラしていて気持ちが良いです。2ヵ月使っていますが、劣化していません。ドラム式洗濯機で洗っていますが、色落ちもなくキレイです。我が家では赤ちゃん用のジョイントマットではなく、保温効果の高いアルミシートを下に引いているので、お尻が温かいです。
【VK Living】赤ちゃん用の洗える清潔ラグマット 床暖房ホットカーペット対応 フランネル 薄め
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | VK Living |
用途 | リビング用ラグ |
厚さ | 10mm |
機能 | はっ水、洗濯できる、床暖房、ホットカーペット対応 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 12色 |
防ダニ、抗菌、防臭、滑り止め加工されたラグカーペットです。12色、豊富なサイズから選べるので、おしゃれなリビングになること間違いなし。
フワフワでやわらかいマイクロファイバーを使った肌触りが気持ちいい。赤ちゃんがミルクやお菓子をこぼしても洗濯機で丸洗いできるから安心。
コスパが高いおしゃれなラグです。この機能性でこの価格ならおすすめできます。ただ、表面がサラサラしているので、子供が全力で暴れると滑ることがありました。周囲の家具に怪我防止グッズをつかうことをおすすめします。我が家の洗濯機は小さいので、コインランドリーで丸洗い、乾燥しています。
【グラムスタイル】赤ちゃん用の洗える清潔ラグマット はっ水 低反発
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | グラムスタイル |
用途 | リビング用ラグ |
厚さ | 20mm |
機能 | はっ水、洗濯できる、床暖房、ホットカーペット対応 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 12種類 |
赤ちゃんにも安心で安全な、低ホルムアルデヒド製品です。接着剤を使わないで、熱で圧着しているため、赤ちゃんがいる家庭におすすめのラグカーペット。
毛足が短いため、掃除機でぐんぐんゴミを吸い取れるから清潔を保てます。表面にははっ水効果があり、少量の液体であればサッと拭きとれる。
最初は素材の臭いが充満していましたが、ベランダで3時間ほど天日干しすると臭いが取れました。赤ちゃんが冷たいリビングのフローリングで遊んでいたので、ベビーマットとこちらの商品を一緒に購入。ラグ自体は思ったより薄いので、下に保温マット、断熱マットを敷くことをおすすめします。
【VK Living】赤ちゃん用の洗える清潔ラグマット 床暖房ホットカーペット対応 キルト
チェックポイント | 内 容 |
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メーカー | VK Living |
用途 | リビング用ラグ |
厚さ | 薄手(丸洗いしやすい) |
機能 | 洗濯できる、床暖房、ホットカーペット対応 |
敷ける場所 | 床、フローリング、畳 |
バリエーション | 3種類 |
肌に触れる部分は、赤ちゃんに優しい100%コットンのニット生地で出来ているから、昼寝やお遊びも安心。少しでも汚れたら洗濯機で洗えるから清潔が保てます。
ラグカーペットの裏面には滑り止め加工付き。リビングや赤ちゃん用マットの上に敷いてもズレにくいから転倒の心配も少ないです。軽いため女性でも簡単に持ち運びできます。
コットン生地がサラサラとして気持ちが良いです。夏の赤ちゃんはたくさん汗をかきますが、コットンが吸収してくれるので、快適に過ごせたと思います。そこそこ薄手なので、ベビーマットなどを下に敷くとお尻も痛くなりませんし、防音性能も高くなります。簡単に洗えて、すぐ干せるので1枚でもOKですが、できれば2枚持っておくことをおすすめします。
赤ちゃん用マット以外に検討したい赤ちゃん(乳幼児)のおすすめ転倒防止グッズ
赤ちゃん用マット以外にも、大切な子供を怪我から守るグッズが発売されています。
特に買っておきたいのが、スポンジ素材の転倒防止(怪我防止)ヘルメット、家具の角に張り付けるコーナーガードの2つです。
転倒防止(怪我防止)ヘルメットは、赤ちゃん(乳幼児)がよく動くようになってから、リュックに変えて装着しましょう。
家具の角は大変危険です。子供が産まれたら早い段階でコーナーガードを家具の角に張り付けるのがおすすめ。
背負わせるだけ、転倒防止(怪我防止)リュック
赤ちゃん(乳幼児)が転倒防止(怪我防止)ヘルメットを嫌がってかぶらない場合は、リュックタイプがおすすめです。
ミツバチや柴犬、ディズニーなどの可愛いキャラクターが使われており、とても軽く赤ちゃん(乳幼児)の後頭部と背中を守ることができます。
対象月齢が過ぎた後は(使わなくなったら)、ぬいぐるみ/おもちゃとして赤ちゃんと遊ぶべるのでお得です。
背負っている姿がとっても可愛い転倒防止(怪我防止)リュックは心が和む…親戚ウケもよく、一度は我が子に背負わせたい!
赤ちゃん(乳幼児)の家具での怪我防止に「コーナーガード」
コーナーガードとは、家具の角に貼り付けるタイプの赤ちゃん(乳幼児)のケガ防止グッズです。
運悪く赤ちゃんが家具の角に頭をごっつんして、大怪我をする前に張り付けることをおすすめします。
大人でも家具の角に頭をぶつけると大けがするので、やわらかい赤ちゃんが…と想像すると怖いですね。
尖っている家具を移動するか、それが難しい場合はコーナーガードを張り付けると安心だよ。小学生手前まで必用だから早めに張り付けよう。
赤ちゃん(乳幼児)の「転倒防止ヘルメット」
赤ちゃん(乳幼児)が活発に動くようになってきたら転倒防止(怪我防止)ヘルメットがおすすめです。
固めのスポンジ素材でつくられており、とても軽く赤ちゃん(乳幼児)の頭部全体を守ることができます。
マジックテープでサイズを簡単に変更できるタイプもあるので、赤ちゃん(乳幼児)から4歳程度まで使うことができます。
つかまり立ち~よちよち歩きから使えて、公園の遊具で遊ぶときも使える、万能な転倒防止(怪我防止)ヘルメットです!
ドアで指をはさむ怪我を防止、ドアストッパー
ハイハイやつかまり立ち、よちよち歩きを始めると、押したり引いたりできるドア(ふすま)に赤ちゃん(乳幼児)は興味しんしん。
大人と違って赤ちゃん(乳幼児)の指や手は小さく柔らかいため、ドア(ふすま)に挟んだら大変です。
ほとんどのドアストッパーは3〜5個セットとなっているので、1セット買っておき、ドア(ふすま)の赤ちゃん(乳幼児)が届かない高さに設置しましょう。
こちらも自宅だけでなく、頻繁に行く実家やお友達の家にも設置すると心強いですよ。
ハイハイやよちよち歩きを始めるとドアや引き戸、ふすまで遊び出すんですか…怖い…
見てなかった、では済まされないからね。子供の力で動かないドアにも設置しておこう。
赤ちゃん用のおしゃれなリビングマットを選ぶポイント
マット一枚のサイズ(ジョイントマット・大判1枚)
赤ちゃん用リビングマットのサイズはジョイントマットで約30x30cmの製品がほとんど、それに対して大判1枚タイプだと140x200cm以上となります。
常に敷いておくのであれば、30x30cmジョイントマットがおすすめ。たまに出して遊ぶのであれば、折りたたんで収納できる大判1枚タイプのプレイマットがおすすめです。
ジョイントマットだと、いっかい設置すると収納しづらいんですよね。ジョイントマットは基本的に「常設」かしら。
大判1枚タイプのプレイマットは折りたためるタイプが多いから、必要な時に出して、収納もラクチンだよ。
マットの厚さ(怪我防止・防音効果)
赤ちゃんは「つかまり立ち」や「よちよち歩き」を始めると一日に何度も転倒し、頭をぶつけて泣きます。そのため、リビングに敷くマットは1cm以上がおすすめ。
1cm以上のマットなら、赤ちゃん(乳幼児)であれば「ハイハイ」や「よちよち歩き」をしても、下の階に音が響かない防音効果も期待できます。
3歳~4歳になると、リビングのフローリングの上で、全力で無限ジャンプするので、さらにマットの上にカーペットやラグを重ねて補強しましょう。
赤ちゃん用マットをリビングに敷くなら、1cm以上がオススメなのね。乳幼児は、昼夜問わずドンドンするから防音効果があると安心です。
ほとんどの赤ちゃん用マットは1cm以上あるから、念のため確認しておこう。賃貸の木造住宅だと下の階だけでなく、左右の部屋にも音が響くから注意。
マットのデザイン(シンプル・おしゃれ)
赤ちゃんが遊んだり昼寝をする空間は、できる限り「キレイでおしゃれ」にしておきたいと思う人も多いはず。
リビングのフローリングの色や家具の雰囲気に合った赤ちゃん用マットを敷くだけで、おしゃれで明るい雰囲気早変わりさせることができます。
迷った場合は、冷たい色を避け、暖かく明るい色(淡いピンクやライトグリーン、ベージュなど)を選ぶのがおすすめです。
リビングや赤ちゃんの部屋をおしゃれに見せるには、家具や壁紙とのバランスが大切なのね。淡いピンクなら赤ちゃんにピッタリ。
何も考えないでマットの色を選ぶと、暗くなったり殺風景になったりするから、敷いた姿をイメージしながら選ぼう。
赤ちゃん(乳幼児)に安全な素材
塗料や接着剤に用いられる「ホルムアルデヒド」は赤ちゃんに有害な物質です。日本では法律や規制があるため、有害な赤ちゃん用マットは取り扱いされていません。
しかし、できれば「低ホルムアルデヒド」「ノンホルムアルデヒド」と記載されている赤ちゃん用マットが安心でしょう。
さらに「床暖房対応」「ホットカーペット」対応であれば、マット素材の温度が上がっても有害物質が検出されないので、さらにおすすめです。
ホルムアルデヒドって身体によくないことは聞くけど、具体的になにが起きるんですか?
わかりやすいのは、臭いだね。あとは目や喉への刺激もある。特に赤ちゃんは敏感だから避けたい物質なんだ。
汚れても洗える素材でマットの清潔を保つ
赤ちゃんは「よだれ」「オムツ漏れ」「ミルクの吐き戻し」など様々な理由で、マットを汚してうのは仕方がないもの。
だからこそ、リビングに敷くマットは水で洗えるものがおすすめ。清潔な状態を保つことができます。
赤ちゃん用のジョイントマットなら、汚れた部分だけ取り外し可能。お風呂場でシャワーをかけるだけで頑固な汚れもキレイになります。
水にさらして丸洗いできるマットなら清潔ですね。平気で床も舐めるから、ずっと敷きっぱなしだと不衛生かも。
食べ物が大人に近づいてくると、乳幼児といっても嘔吐したときの状態は悲惨だよ。洗えるものを選ぼう。
カッターやハサミで簡単に加工できる
赤ちゃん用のリビングマットを敷くときに、部屋の柱による出っ張りや大きな家具などが邪魔になることがあるでしょう。
そんなときも、やわらかい素材のマットならカッターやハサミで簡単に加工することができるから、イメージ通りに敷き詰めることができます。
部屋の角や隅にピッタリと敷き詰められるので、見た目もおしゃれで美しいですよ。
変に隙間があっても気持ちが悪いから、ぴったりと敷き詰めたいですね。
隙間があると赤ちゃんが興味を持って、マットを剥がす遊びを覚えるから注意。
赤ちゃんを冷たい床から守る保温効果
1cmほどのマットであれば、冬場の冷たいリビングの床から赤ちゃんを守ることができます。
床が冷たくても赤ちゃんは平気そうな顔をしていますが、内蔵の冷えは風邪をひきやすくなるから危険。また、側にいるパパママはお尻や手足が冷たくて辛いです。
また、リビング用のジョイントマットは熱を逃しにくい素材だから、冷暖房も効きがよく電気代の節約効果もあります。
赤ちゃんは遊ぶのに夢中だから、床の冷たさが気にならないんですねぇ…
赤ちゃんも体が冷えると風邪をひきやすくなるから、パパママが寒さから守ってあげよう。
床暖房とホットカーペットの対応
家で床暖房やホットカーペットを使うなら、床暖房とホットカーペットに対応した赤ちゃん用のリビングマットを選びましょう。
床暖房とホットカーペットに対応していないマットを使うと、温度が高くなったときにマットが変形したり、有害な物質が溶け出る可能性があります。
近年、床暖房対応のマンションは増えてきているので、赤ちゃん用マットを購入するときにチェックするようにしましょう。
今回厳選した赤ちゃん用マットは、すべて対応/非対応の記載があるから安心ですね。
特にホットカーペットは高温になるから、対応製品であっても熱くなり過ぎないように注意が必用だよ。
マット裏面の滑り止め加工
2歳半~3歳になると、家の中で全力で走り回ることを覚えます。そのため、滑って転んで大泣きするというパターンが増えます。
少しでも転んで怪我をする頻度を減らすためにも、リビングに敷く赤ちゃん用マットの裏面は滑り止め加工されている製品を選びましょう。
また、赤ちゃん用リビングマットの購入と合わせて、家具の角に張り付ける「コーナーガード」の設置がおすすめです。家具の角での事故は多発しており、とっても危険。
ハイハイやよちよち歩きの時期よりも、走り出すようになると危ないのですね。
全力で走って、全力で転ぶから、マットだけでなく家具の角も怪我防止対策が必用。
赤ちゃん用リビングマットの必用な広さ、枚数は?
リビング用赤ちゃんマットは様々なサイズが売られています。ジョイントマットであれば30cm×30cm程度、大判1枚タイプだと140cm×200cm以上が標準です。
そこで気になるのが、赤ちゃんに必要なマットの広さです。
オモチャで遊べる赤ちゃん(乳幼児)であれば、2畳~3畳あれば十分でしょう。このくらい広いと、積み木遊びをしても床に傷がつく可能性が少ないからです。
ちなみに、2畳は170cm×170cm程度、2畳は170cm×255cm程度となります。地域によって1畳のサイズは若干違うので注意しましょう。
マットのスペースが狭すぎても遊べないし、だいたい2~3畳あればOKなんですね。これくらいならウチも確保できそう。
可能であれば、広くすることをオススメするよ。赤ちゃんの成長に合わせて動く範囲も広くなるから、できれば3畳あるとGood。
赤ちゃん用リビングマットはいつから、何歳まで使う?
赤ちゃんのお遊び用に購入するジョイントマット(プレイマット)ですが、一体いつまで敷いて置くモノなのか想像が難しいと思います。
結論から申し上げますと、赤ちゃん用リビングマットの活躍は、小学校低学年(8歳頃)くらいまでです。
ハイハイ時期~よちよち歩き時期は、冷たいリビングの床が原因となる「赤ちゃんを寒さから守る」または「転倒による頭への怪我から守る」用途として活躍するでしょう。
赤ちゃんから幼児(2歳前後)になると、今度は家中を全力で走り出すようになるため「下の階やお隣さんへの防音対策」用途に変化します。
そして、ようやく小学校低学年(8歳頃)になるとある程度は親の言うことも理解できるようになるため、家の中を全力で走り踊ることを止めるようになります。
この年頃で、赤ちゃん用リビングマットがお役御免となるパターンが多いでしょう。
1歳~8歳頃まで赤ちゃん用リビングマットを使うとは、長い付き合いになりますね。寒さ対策⇒怪我防止⇒防音対策と用途が変化するのか。
約8年くらいは使うことになるから、上でおすすめしているようなしっかりとした赤ちゃん用リビングマットを使うことをおすすめするよ。
赤ちゃん用リビングマットを使うメリット
リビングの汚れと傷を防ぐ
赤ちゃん用リビングマットを敷いておけば、フローリングの汚れや傷を簡単に防ぐことができます。
賃貸アパートやマンション、新築一軒家であってもフローリングの床は、長くきれいに使っていきたい、と思うもの。
ほとんどのマットは1cm程度の厚さがあるので、赤ちゃんが大好きな「積み木遊び」によるリビングの傷(打痕)も防げます。
また、うっかり置きっぱなしにしたマジックやボールペンによるフローリングへの「お絵かき」もマットを交換するだけで元通り。
リビングのフローリングに傷や汚れをつけたくない人は、赤ちゃん用リビングマットの使用をおすすめします。
賃貸マンションやアパート、ピカピカの新築であってもフローリングや床に傷をつけたくないですね…
傷も思い出になればいいんだけど、どうしても賃貸だと神経質になる。赤ちゃん用リビングマットで解決しよう。
リビングの印象をおしゃれに変えられる
赤ちゃん用リビングマットを使えば、リビングや赤ちゃんの部屋の印象をおしゃれに変えられます。
赤ちゃんの夜泣きで睡眠時間が短くなっていると、どうしても部屋が雑然としやすいもの。
そんなときも、部屋の雰囲気に合った赤ちゃん用リビングマットを敷けば、オシャレ空間に早変わり。
マットの色で迷ったときは、明るめの緑(ライトグリーン)、薄めのピンクがおすすめです。
赤ちゃんのお世話で疲れていると、部屋をおしゃれに維持するチカラや気持ちなんて残らない…
部屋に合うおしゃれなマットを敷いてしまえば、小学校手前まではそのままにできるからラクチンだよ。
生活と赤ちゃんお遊びの空間をわけられる
赤ちゃん用リビングマットを使うことで、赤ちゃんが遊ぶ場所と生活する場所を区別することができます。
子供がいると部屋の至るところにオモチャが散乱し、子供が家中どこでも遊んでしまうという状態になります。
しかし赤ちゃんの時期から、マットを使って空間を別けることで「遊ぶ場所」と「遊んではいけない場所」を区別することができます。
赤ちゃんが遊ぶ場所、生活空間を別にしたい人はマットを敷き、そのマット上で赤ちゃんと遊ぶ癖をつけることが大切です。
空間をきちんとわけ、不要な床への傷や、家具の角による赤ちゃんの大怪我を避けることをおすすめします。
家の中全体が大きな公園になってしまい、オモチャも散らかしっぱなしで困っています。
マットの上以外、部屋中どこでも遊ぶことを許してしまうと、家具の角で大怪我する可能性もあるから注意!